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2012年11月24日 (土)

USBカメラのCCDで放射線を見る

赤外線観察に使ったUSBカメラで放射線を見ました。

 USBカメラを分解し、前面についているレンズを取り外し、CCDを露出しました。カメラのUSB端子をパソコンにつなぎました。レンズがないとCCDを光源に向けると全面が白く見えます。暗い場所でα線源をCCDに近づけると、黒い画面に時々小さな白い点が見えました。

 ラザフォードが硫化亜鉛を使ってアルファ線を調べた実験をCCDを使って見たようです。

赤外線カメラを使った実験2

 赤外線カメラを使った実験

 秋月電子通商で買った、赤外線モノクロカメラ 1/3インチ27万画素シャープ製CCD(赤外線投光器付)MK-0323E(3400円)に、超小型スイッチングACアダプター12V0.5A(入力100~240V)内径2.1mm GF06-US1205A(600円)をつなぎ、ビデオ出力プラグをテレビのビデオ入力端子につなぎました。カメラのレンズは手動でピントを合わせました。レンズの前に赤外線透過フィルター(可視光線遮蔽)を付けると、赤外線で見た世界が広がりました。リモコンの赤外線ビームが、まるで懐中電灯の光のように明るく光っているのが見えました。

 昼間は太陽光の赤外線が強く、赤外線リモコンの光とのコントラストが小さく見にくいですが、夜、蛍光灯の照明下では、赤外線がほとんどないので、テレビでは暗い画面に赤外線が明るくコントラスト高く見ることが出来ました。

 手元にあった古いUSBカメラのレンズの前に赤外線透過フィルターを付けてパソコンにつなぎました。赤外線ビデオカメラより感度は低いですが、リモコンの光を光源のように見ることが出来ました。

2012年11月19日 (月)

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2012年11月 7日 (水)

赤外線ビデオカメラを使った実験

赤外線ビデオカメラをビデオデッキ(懐かしい)の外部入力につなぎ、デッキのビデオ出力をテレビにつなぐと、赤外線画像をテレビでモニターしながら実験し記録することができました。部屋を暗くして実験するとデジカメやi-Podで記録するのは面倒なのですが、これだと赤外線ビデオカメラの映像を直接記録できるので便利です。あんなに活躍したビデオデッキですから、見直して活用したいものです。

 広角に広がるリモコンの赤外線LEDの前に短焦点の凸レンズをつけ、前方に置いた直径10cmの虫眼鏡に向けて赤外線を出してみました。距離を調節すると教室の後ろの壁に焦点を結び、LEDの明るい像が見えました。(赤外線ビデオカメラで撮影しました)

 可視光をカットする赤外線透過フィルターをつけると、明るい部屋でも赤外線を可視光のように扱うことができます。可視光線で行っていた実験が、赤外線で同じようにできるのです。光源装置がリモコンですから、どこにでもありますし、赤外線発光ダイオードとLR44(1.5V)のボタン電池1個でも光源になります。今週末11月10日(土)のファラデーラボかがくカフェ「光りのかがく」で紹介します。

2012年11月 5日 (月)

磁石を粉にする-磁化の教材-

11月4日(日)神戸市立青少年科学館で、「磁石と電気のひみつをさぐる」というテーマで小学生向けの科学教室をしました。磁化の説明をするのに紙で包んだフェライト磁石を金床の上で叩いて粉々にしたものを使いました。小さなチャック付き袋にいれて、指先でもんでおくと、磁性を示さずゼムクリップを近づけてもひっつきません。しかし、磁石で袋の表面を何回かなぜるようにすると、粉々になった磁石のかけらの磁化の方向がそろい、ゼムクリップを引きつけました。

 フェライト磁石はセラミック(陶器)なのでとても固く、粉々にするといっても少し大きなかけらが残ります。これ一つあるとゼムクリップを引きつけてしまいます。どうやってファライト磁石を均一な粉体にするか。これが課題です。うまくできれば、磁化のメカニズムがわかりやすいので、いい教材になると思います。

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